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鵲の橋

 「また今年も天の川は見えない」と子供達が
残念がっていた。

 路地に飾られた七夕飾りには、たくさんの人が書いた願いが短冊になり、笹の葉の中で
ゆれている。夕方の風に吹かれて、カサカサと音をたてる。

 しかし、なんだかすべての願いが届きそうな
気がする。一年にたった一度だけ会えるとされる織姫と彦星の物語は今も心が躍る。
なぜか!!いつも見ることのない天の川、だからせめてこの日だけでも願いが叶い、物語のハッピーエンドを望みたいと思う。

 それに私もあやかって、雨雲のはるか彼方ではこの季節だけの星空が広がっているだろうと思う。

 もうそろそろ暑い暑い夏がはじまりそうだ。

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[ 女将のブログ ]

投稿者 hibikino : 2007年07月07日 21:21